老齢者の登山に思う
絵下山(広島市安芸区)に登山した、70歳越えの夫婦が途中で逸れてご婦人の方が、行方不明になって、
もう1週間もなるが、以前見つかっていないという・・・とても可哀相な事故が。
近年高齢者並びに、山ガールなる女性登山者が急増している。しかしこの方達、山登りに関する知識を習得
されているのだろうか?
山登りを始めるには、最初のうちは相当な山経験者に同行し、地図の読み方、磁石コンパスの使い方、天気
の読み方、歩き方etcを学ぶ事が大事と思う。
低山と言えども、十分な知識もない者同士や単独で地図も磁石も十分な装備もなく、登るのは危険である。
今回の絵下山などは、登山道が非常に整備された山であるが、コースが多岐にわたり分岐点が多い。
同行者間で少し離れてしまった場合は、その分岐点では先行者は必ず後者を待ってあげる配慮が必要だ。
最近は携帯電話で連絡しあう事が出来るが、山中では不通の場合が多い・・・笛などを携行して、居場所を
知らせるなどで逸れを防止したいものだ。
ともかく、どんな山でも安易な気持ちで登られては困ります。また登山での自分の出したゴミはもちろん、目に
ついたゴミは拾って持ち帰るなどの、山・自然に対する愛情を持っていただきたいものです。
19日(日)は雲ひとつない晴れ渡った空で、布団を干すとすぐさま裏山に、遠くまで見渡せいい気分だった。
しかし、12:30には俄に曇り、小雪がちらついてきたセーフ!
18日(土)昨夜の雪がほんの少し。(裏山に登る)
気持ちいい小道を歩くと
ここ二日で掲示した樹木名版。まだ10種類ぐらいだけど、原版は既に70種ほど完成している。
日々掲示して行こうと思っている。
18,19日の作業は、
登山道案内標識の設置と
火山山頂からの眺望案内の設置である。
設置と言っても、ラミネート加工したぺらぺらの写真に荷札を付けて木にぶら下げただけのものだ。
どなたか協賛できる人、資金援助してもらえないだろか!バッチリした掲示にしたいものだ。
by yuzu-miu | 2012-02-19 13:12 | ボランティア