皇座山(527m)
2月第5週の水曜日は単独雪山登山を考えていたが、仲間からどこか計画入れてくれと話があり。急遽山口県柳井市と平生町、上関町の境にある山口県瀬戸内にある最高峰の山である皇座山に行って来た。
室津半島の先端に位置する。
相の浦集会場の駐車場に車を置かせてもらい、報恩寺へ向う。
報恩寺の鐘楼の傍に丸く刈られた梅ノ木があり満開であった。其処に句が掲げてあって 「生かさるる よろこびにほう 春の梅」 誰の句だろう?住職の句かな? 「におう」でなく「にほう」としたところがいいな!
ガレの道、雨上がりの為つるつる滑る道が連続し
シダのトンネルをクグリ、急登の連続だが
時折可愛い顔を見せるアオキの実が励ましてくれる。3回の休憩を挟んで約90分で
山口県下4個の一等三角点のうちの1個がここに
登りはなんとか登れたが・・・下りは滑って危険だな~どうしょうか?・・・この地図にある室津スカイラインを降りようか? 2時間もあれば降りれると思うけど・・・・てなことで車道を歩いて降りることに。
Sさんがよく釣に来たという、平郡島。
来週(3月7日)に登る予定の長島(上関町)の上盛山。今度は晴れてくれよ!
おおいまだかよお~ 長い長い車道歩き みんなくたくたになる。
一休みした場所に・・・・なんじゃこれ? カラスウリの3~5倍もある キカラスウリの実だ、初めての出会いだ。
やっとの思いで海辺にたどり着く。遠くに琴石山が見える、大島の嘉納山も見える。
更に駐車場まで残り2.5km。結局2.5時間掛かった車道歩き、時速4~5kmの速さで歩いたから、今日は締めて15km近く歩いただろう。 万歩計は30,000歩だった。
by yuzu-miu | 2012-03-04 12:00 | 山歩き